岡本 綺堂

怪談一夜草紙

新字新仮名 約8,167字・読了目安16分

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一 お福さんという老女は語る。 わたくしのような年寄りに何か話せと仰しゃっても、今どきのお若い方々のお耳に入れるような、珍らしい変わったお話もございません。それでも長いあいだには、自分だけには珍らしいと思うようなことが無いでもございません。…

作品情報

初出「日曜報知 第百四十六號」 1933(昭和8)年3月12日
分類NDC 913
公開日2019-10-15
最終更新2019-09-27
底本 「綺堂随筆 江戸のことば」河出文庫、河出書房新社
入力江村秀之
校正noriko saito

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