野村 胡堂

音波の殺人

新字新仮名 約16,405字・読了目安33分

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流行歌手の死 夜中の十二時――電気時計の針は音もなく翌る日の最初の時を指すと、社会部長の千種十次郎は、最後の原稿を一と纏めにして、ポンと統一部の助手の机に投りました。 「さア、これでお了いだ」 千種はガードの熱いおでんと、中野のアパートの温…

作品情報

初出「新青年」1936(昭和11)年12月
分類NDC 913
公開日2015-10-21
最終更新2015-09-08
底本 「野村胡堂探偵小説全集」作品社
入力門田裕志
校正阿部哲也

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