多々良の雑器
新字新仮名 約5,548字・読了目安11分
多々良(たたろう)のことを私が初めて耳にしたのは、昭和二十年頃、黒牟田の窯を訪ねた時、その村の円楽寺で一個の植木鉢を見たその時でした。それは張付紋の品で大変心を惹いたので、黒牟田のものかと尋ねましたら、多々良窯のものだという返事を受けました…
作品情報
| 初出 | 「民藝 第八十四号」1959(昭和34)年12月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 751 |
| 公開日 | 2019-10-13 |
| 最終更新 | 2019-09-27 |
| 底本 | 「柳宗悦 民藝紀行」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | 門田裕志 |
| 校正 | 砂場清隆 |
柳 宗悦の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。