三枝 博音

啄木とデカルト命題

新字新仮名 約1,141字・読了目安2分

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最近、或る啄木展で、啄木がデカルト命題に魅せられている書簡を見て、私は青春の啄木を見る気がした。日付は明治三十九年の一月十八日、二十一歳の年の冬である。 そこには、次のようなことが書かれていた。「我考ふ、故に我在り」というデカルトの提言は意…

作品情報

分類NDC 121
公開日2014-10-15
最終更新2014-09-15
底本 「日本の名随筆 別巻92 哲学」作品社
入力門田裕志
校正noriko saito

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。