丘 浅次郎

自然の復讐

新字旧仮名 約6,835字・読了目安14分

この作品を読む Amazonで探す

一 自然を征服し得たことは人類の最も誇りとする所である。文明と云ひ野蛮と云ふも、畢竟、自然を多く征服し得たか、少なく征服し得たかの相違に過ぎぬ。火を以て随意に物を焼き始めてより、野獣を捕へて家畜とし、雑草を養うて作物としたのも、皆自然の征服…

作品情報

初出「中央公論」1912(明治45)年1月
分類NDC 460
公開日2019-11-18
最終更新2019-10-28
底本 「近代日本思想大系 9 丘浅次郎集」筑摩書房
入力矢野重藤
校正hitsuji

丘 浅次郎の他の作品

丘 浅次郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。