相馬 御風

独愁

旧字旧仮名 約1,596字・読了目安3分

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今年は雪の降り方が非常に少く、春の來方のあまりに早かつたのにひきかへ、高い山々の雪の消え方は何だかあまりぐづ/\し過ぎてゐるやうである。今私が二階の南向の書齋の窓から眺めてゐる山々もまだ麓まで眞白である。白馬や蓮華などの今頃なほ眞白なのは例…

作品情報

分類NDC 914
公開日2017-07-10
最終更新2017-06-25
底本 「相馬御風著作集 第六巻」名著刊行会
入力岡村和彦
校正フクポー

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