上田 広

指導物語

或る国鉄機関士の述懐

新字新仮名 約18,395字・読了目安37分

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鉄道聯隊の兵隊さんを指導することになった。私には本当に久し振りであった。なんでも運転係の助役さんの話では、今度は特別よい機関士ばかりを指導者に選んだと云うことだが、私にしても大変嬉しいわけである。私もこれで三十年近くも機関士をやっているのだ…

作品情報

初出「中央公論」1940(昭和15)年7月号
分類NDC 913
公開日2017-01-01
最終更新2017-01-01
底本 「コレクション 戦争と文学 15 戦時下の青春」集英社
入力富田晶子
校正日野ととり

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。