三好 達治

鷲

旧字旧仮名 約77字・読了目安1分

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鷲が二羽 降りようとして舞つてゐる 巖のあらはな巓を 私は仰ぎ 私はたちどまる その山の肩のあたり 林の盡きた笹原に 私は籠手を翳し 私は逡巡する さてまづ晝餉をしたためる

作品情報

初出「改造 一八卷一號」1936(昭和11)年1月
分類NDC 911
公開日2018-11-25
最終更新2019-08-10
底本 「三好達治全集第一卷」筑摩書房
入力kompass
校正大久保 知美

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