三好 達治

黄昏

旧字旧仮名 約84字・読了目安1分

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どこかで鳥の聲がする 雪の山の黄昏時 私は一つの尾根に彳つ 谿間の宿のランプの灯 私の部屋の小さな窗 窗に映つた帽子の影 あはれあはれ それは思出のやうに見える 微かな谿の水の聲

作品情報

初出「四季 第十六號」1936(昭和11)年3月
分類NDC 911
公開日2018-09-25
最終更新2018-08-28
底本 「三好達治全集第一卷」筑摩書房
入力kompass
校正大久保 知美

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