森下 雨村

五階の窓

03 合作の三

新字新仮名 約13,462字・読了目安27分

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11 「追いかけてみようじゃないですか。まだそう遠くへは行くまいと思うが――」 探偵小説家の長谷川は壁の貼紙から目を離すと、いきなりそう言ってドアのほうへ踏み出した。が、冬木刑事は何かほかのことでも考えていたらしく、 「跡を追いかけるですっ…

作品情報

初出「新青年」博文館、1926(大正15)年7月
分類NDC 913
公開日2019-05-12
最終更新2019-04-26
底本 「五階の窓」春陽文庫、春陽堂書店
入力雪森
校正富田晶子

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