谷崎 潤一郎

文房具漫談

新字旧仮名 約3,864字・読了目安8分

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* 私は久しい以前から万年筆を使つたことがなく、日本紙と西洋紙と、二た通り原稿用紙を作つておいて、日本紙の時は毛筆、西洋紙の時は鉛筆を使ふやうにしてゐる。これは趣味と云ふこともあるのだが、私の場合は、寧ろ実際の上の必要が然らしめたのである。…

作品情報

初出「文藝春秋」1933(昭和8)年10月号
分類NDC 914
公開日2020-04-27
最終更新2020-03-28
底本 「日本の名随筆27 墨」作品社
入力大久保ゆう
校正noriko saito

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