萩原 朔太郎

永遠の詩人

宿命生涯を貫く

旧字旧仮名 約1,300字・読了目安3分

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僕は少年の時、島崎藤村氏と薄田泣菫氏の詩を愛讀した。やや長じて後は、蒲原有明氏や北原白秋氏の作を讀んだ。 藤村氏と泣菫氏とは、少年時代の僕にとつて共に同じやうに好きであつた。しかしどつちかと言へばむしろ泣菫の方が好きであつた。その理由は、泣…

作品情報

初出「帝國大學新聞」1936(昭和11)年4月27日
分類NDC 911
公開日2021-03-25
最終更新2021-02-26
底本 「萩原朔太郎全集 第九卷」筑摩書房
入力きりんの手紙
校正岡村和彦

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