萩原 朔太郎

追憶

旧字旧仮名 約3,114字・読了目安6分

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若山氏の死について、遺族の方から御通知がなかつた爲、僕はずつと遲く、最近になつて始めて知つたわけであつた。明治大正の歌壇にかけて偉業を殘した、このなつかしい巨匠を失つたことは、個人としての友情以外に、深く痛惜に耐へないことである。 僕が始め…

作品情報

初出「創作 第十六卷第十一號」1928(昭和3)年12月号
分類NDC 911
公開日2019-09-17
最終更新2019-08-30
底本 「萩原朔太郎全集 第八卷」筑摩書房
入力きりんの手紙
校正岡村和彦

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