佐藤 春夫

今は亡しわが犀星

告別式で述べたことのあらまし

新字旧仮名 約2,068字・読了目安4分

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中野重治君が友人代表としてわたくしに弔辞を述べさせてくれるのは適当な人選かどうかは知らないが、思へば故人の東京での最もふるい友人には相違ないし、せつかくの指名は固辞すべき筋合ひのものでもなし、お引受けした。 ところが指名を受けた日から一昼夜…

作品情報

初出「心 第一五巻第五号」心編輯所、1962(昭和37)年5月1日
公開日2023-03-26
最終更新2023-03-20
底本 「定本 佐藤春夫全集 第26巻」臨川書店
入力朱
校正持田和踏

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