北大路 魯山人

私の料理ばなし

新字新仮名 約315字・読了目安1分

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わたしはイタイケな時分から、食べ物にはなかなかやかましく、養父母にうるさがられたものである。子供のくせに食品にいやに眼が利き、味の良否も他に勝っていたようである。 飯も九歳の春から炊き続けて来たが、へんな飯は一度も炊いたことはないようである…

作品情報

分類NDC 596
公開日2021-03-23
最終更新2021-02-26
底本 「魯山人著作集 第三巻」五月書房
入力江村秀之
校正植松健伍

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