中谷 宇吉郎

南画三題

新字新仮名 約5,311字・読了目安11分

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科学的な南画 墨絵を始めてから、もう二十年近くになる。北支事変の一寸前頃、難病を患って、伊豆の伊東で、二年間療養したことがある。その時に覚えたのが、随筆を書くことと、墨絵とである。 その後随筆の方は、大分註文が多くなったが、墨絵の方は、あま…

作品情報

初出白端溪硯「東京新聞」1956(昭和31)年6月23日<br>墨と硯と雪と「週刊サンケイ 1巻12号」サンケイ出版、1952(昭和27)年5月
分類NDC 721
公開日2022-05-18
最終更新2022-04-27
底本 「中谷宇吉郎随筆選集第三巻」朝日新聞社
入力砂場清隆
校正木下聡

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