中谷 宇吉郎

北陸の民家

新字新仮名 約1,406字・読了目安3分

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郷里の加賀の片山津を出て、もう四十年になる。したがって、北陸の民家といっても、私の印象に残っているのは、四十年前の田舎家の姿である。 もっともこの頃は、日本中どこへ行っても、新しく建つ家は、どれもこれも、似たり寄ったりのものである。そういう…

作品情報

初出「日本の民家第八回月報」美術出版社、1959(昭和34)年3月
分類NDC 521
公開日2022-03-16
最終更新2022-02-25
底本 「中谷宇吉郎随筆選集第三巻」朝日新聞社
入力砂場清隆
校正木下聡

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