山川 方夫

トンボの死

新字新仮名 約1,794字・読了目安4分

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二人が知りあったのは、青年の夏休みのアルバイトからだった。彼女はそのビルの一階にある喫茶店のウエイトレスをしていた。そして青年は、同じビルの四階と五階にひろいフロアをもつ電器会社に、夏休みのあいだだけやとわれた給仕だということだった。 とき…

作品情報

初出「朝日新聞(夕刊)」1962(昭和37)年10月6日
分類NDC 913
公開日2020-11-17
最終更新2020-10-28
底本 「親しい友人たち 山川方夫ミステリ傑作選」創元推理文庫、東京創元社
入力かな とよみ
校正noriko saito

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