萩原 朔太郎

室生犀星に与ふ

旧字旧仮名 約11,964字・読了目安24分

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室生君! 君との友情を考へる時、僕は暗然たる涙を感ずる。だがそれは感傷でなく、もつと深い意味のものが、底から湧いてくるやうに思はれる。いかにしても、僕にはその意味が語りつくせない。だが力の及ぶだけ、貧しい表現をつくしてみよう。 室生君! い…

作品情報

初出「新潮 第二十五年第一號」1928(昭和3)年1月号
分類NDC 914
公開日2021-08-01
最終更新2021-07-27
底本 「萩原朔太郎全集 第八卷」筑摩書房
入力岡村和彦
校正きりんの手紙

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