芥川 多加志

四人

新字旧仮名 約15,090字・読了目安30分

この作品を読む Amazonで探す

突然、すこしおそろしい音がした。それから、どたんばたんといろ/\の物音が矢つぎ早にしたかと思ふと、しいんとなつた。 はじめにした声は、俊一がその弟を叱りつけたのである。何か気に障つたことがあつたのだらう。弟と向ひ合つてゐて、俊一は突然怒鳴つ…

作品情報

分類NDC 913
公開日2020-11-08
最終更新2020-10-28
底本 「新潮 第百四巻第七号」新潮社
入力フクポー
校正The Creative CAT

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。