坂口 安吾

女忍術使い

新字新仮名 約2,598字・読了目安5分

この作品を読む Amazonで探す

二、三週間前、熱海へ寄ってきた某記者が、「林芙美子さんからです」 と云って、ウイスキー一本ぶらさげてきた。例の桃山荘で仕事中の由であった。彼はその翌日、林さんの仕事ぶりを偵察に行くというから、 「よろしく伝えて下さい」 その晩、彼はくさって…

作品情報

初出「文学界 第五巻第八号」文藝春秋新社、1951(昭和26)年8月1日
公開日2023-06-28
最終更新2023-06-19
底本 「坂口安吾全集16」ちくま書房、筑摩書房
入力持田和踏
校正友理

坂口 安吾の他の作品

坂口 安吾の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。