真説 石川五右衛門『後編』に期待す
新字新仮名 約980字・読了目安2分
檀君が五右衛門を書くために、はじめて大阪へたつという晩、私たちは銀座で酔っ払った。石川淳もいたようだ。新大阪の記者が檀君につきそっていたね。彼が汽車に乗りおくれないように監視するためであった。 酔っ払う檀君と、それを監視しつつある記者君との…
作品情報
| 初出 | 「新大阪 第一〇三〇号」1951(昭和26)年5月30日 |
|---|---|
| 公開日 | 2024-01-02 |
| 最終更新 | 2023-12-30 |
| 底本 | 「坂口安吾全集16」ちくま文庫、筑摩書房 |
| 入力 | 持田和踏 |
| 校正 | ばっちゃん |
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