選後感〔第二十六回芥川賞選後評〕
新字新仮名 約596字・読了目安1分
「広場の孤独」は甚だ好評を得た作品のようですが、私は感心しませんでした。 日本の左翼文学がそうであったと同じように、自分の側でない者に対する感情的で軽々しいきめつけ方は、特に感心できません。つまり、この作者が人間全体に対している心構えの低さ…
作品情報
| 初出 | 「文藝春秋 第三〇巻第三号(三月特別号)」1952(昭和27)年3月1日 |
|---|---|
| 分類 | NDC |
| 公開日 | 2022-07-21 |
| 最終更新 | 2022-06-26 |
| 底本 | 「坂口安吾全集 12」筑摩書房 |
| 入力 | 持田和踏 |
| 校正 | 円野 |
坂口 安吾の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。