海若 藍平 、夢野 久作

雪の塔

新字新仮名 約5,167字・読了目安10分

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玉雄と照子は兄妹で毎日仲よく連れ立って、山を越えて向うの学校に通って、帰りも仲よく一所になって帰って来ました。 或る日、二人はいつもの通り学校から手を引き合って、唱歌をうたいながら帰りがけ山道にかかりますと、真暗な空から雪がチラチラ降り出し…

作品情報

初出「九州日報」1923(大正12)年2月
分類NDC K913
公開日2000-03-06
最終更新2014-09-17
底本 「夢野久作全集1」ちくま文庫、筑摩書房
入力柴田卓治
校正もりみつじゅんじ

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