岡本 綺堂

半七捕物帳

51 大森の鶏

新字新仮名 約19,239字・読了目安38分

この作品を読む Amazonで探す

一 ある年の正月下旬である。寒い風のふく宵に半七老人を訪問すると、老人は近所の銭湯から帰って来たところであった。その頃はまだ朝湯の流行っている時代で、半七老人は毎朝六時を合図に手拭をさげて出ると聞いていたのに、日が暮れてから湯に行ったのは珍…

作品情報

分類NDC 913
公開日2000-01-27
最終更新2014-09-17
底本 「時代推理小説 半七捕物帳(四)」光文社時代小説文庫、光文社
入力tatsuki
校正はやしだかずこ

岡本 綺堂の他の作品

岡本 綺堂の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。