太宰 治

音について

新字旧仮名 約1,676字・読了目安3分

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文字を読みながら、そこに表現されてある音響が、いつまでも耳にこびりついて、離れないことがあるだらう。オセロオであつたか、ほかの芝居であつたか、しらべてみれば、すぐ判るが、いまは、もの憂く、とにかくシエクスピア劇のひとつであることは間違ひない…

作品情報

初出「早稲田大学新聞 第60号」早稲田大学新聞社、1937(昭和12)年1月20日
分類NDC 913
公開日2002-12-11
最終更新2014-09-17
底本 「太宰治全集 10」筑摩書房
入力砂場清隆
校正林幸雄

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