田中 貢太郎

北斗と南斗星

新字新仮名 約2,308字・読了目安5分

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趙顔という少年が南陽の平原で麦の実を割っていると、一人の旅人がとおりかかった。旅人は管輅という未来と過去の判る人であった。その旅人は少年の顔を見て、 「お前さんは、なんという名だ、気の毒なことだ」 と言った。少年は気になるので麦を割ることを…

作品情報

分類NDC 913 923
公開日2003-10-06
最終更新2014-09-18
底本 「中国の怪談(一)」河出文庫、河出書房新社
入力Hiroshi_O
校正小林繁雄、門田裕志

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