萩原 朔太郎

老年と人生

新字新仮名 約7,045字・読了目安14分

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老いて生きるということは醜いことだ。自分は少年の時、二十七、八歳まで生きていて、三十歳になったら死のうと思った。だがいよいよ三十歳になったら、せめて四十歳までは生きたいと思った。それが既に四十歳を過ぎた今となっても、いまだ死なずにいる自分を…

作品情報

分類NDC 914
公開日2001-10-11
最終更新2016-01-17
底本 「猫町 他十七篇」岩波文庫、岩波書店
入力大野晋
校正鈴木厚司

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