萩原 朔太郎

暮春詠嘆調

旧字旧仮名 約117字・読了目安1分

この作品を読む Amazonで探す

× 年ひさしくなりぬれば すべてのことを忘れはてたり むざんなる哉 かばかりのもよほしにさへ 涙も今はみなもとをば忘れたり × 人目を忍びて何處に行かん 感ずれば我が身も老いたり さんさんと柳の葉は落ち來る 駒下駄の鼻緒の上に落日は白くつめ…

作品情報

分類NDC 911
公開日2011-08-02
最終更新2018-12-18
底本 「萩原朔太郎全集 第三卷」筑摩書房
入力kompass
校正小林繁雄

萩原 朔太郎の他の作品

萩原 朔太郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。