宮沢 賢治

烏の北斗七星

新字旧仮名 約5,088字・読了目安10分

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つめたいいぢの悪い雲が、地べたにすれすれに垂れましたので、野はらは雪のあかりだか、日のあかりだか判らないやうになりました。 烏の義勇艦隊は、その雲に圧しつけられて、しかたなくちよつとの間、亜鉛の板をひろげたやうな雪の田圃のうへに横にならんで…

作品情報

初出「イーハトヴ童話 注文の多い料理店」盛岡市杜陵出版部・東京光原社、1924(大正13)年12月1日
分類NDC K913
公開日2005-03-28
最終更新2014-09-18
底本 「宮沢賢治全集8」ちくま文庫、筑摩書房
入力土屋隆
校正noriko saito

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