宮沢 賢治

月夜のでんしんばしら

新字旧仮名 約4,369字・読了目安9分

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ある晩、恭一はざうりをはいて、すたすた鉄道線路の横の平らなところをあるいて居りました。 たしかにこれは罰金です。おまけにもし汽車がきて、窓から長い棒などが出てゐたら、一ぺんになぐり殺されてしまつたでせう。 ところがその晩は、線路見まはりの工…

作品情報

初出「イーハトヴ童話 注文の多い料理店」盛岡市杜陵出版部・東京光原社、1924(大正13)年12月1日
分類NDC K913
公開日2005-03-29
最終更新2014-09-18
底本 「宮沢賢治全集8」ちくま文庫、筑摩書房
入力土屋隆
校正noriko saito

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