正岡 子規

花枕

旧字旧仮名 約6,851字・読了目安14分

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上 神の工が削りなしけん千仞の絶壁、上平に草生ひ茂りて、三方は奇しき木の林に包まれ、東に向ひて開く一方、遙の下に群れたる人家、屈曲したる川の流を見るべし。此處に飛び來れるは、さゝやかに美しき神の子二人、何處よりか採りて來し種々の花を植ゑ試み…

作品情報

初出「新小説」1897(明治30)年4月
分類NDC 913
公開日2011-02-11
最終更新2014-09-21
底本 「花枕 他二篇」岩波文庫、岩波書店
入力土屋隆
校正米田

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