南方 熊楠

十二支考

06 羊に関する民俗と伝説

新字新仮名 約12,319字・読了目安25分

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「張り交ぜの屏風ひつじの五目飯」てふ川柳がある。この米高また紙高の時節に羊に関する雑談などを筆するは真に張り交ぜ屏風を造って羊に食わすほど紙潰しな業と思えど、既に六、七年続き来った『太陽』の十二獣談を今更中絶も如何と、流行感冒の病み上りでふ…

作品情報

初出「太陽 二五ノ一」博文館、1919(大正8)年1月
分類NDC 388
公開日2009-04-16
最終更新2016-05-23
底本 「十二支考(下)〔全2冊〕」岩波文庫、岩波書店
入力小林繁雄
校正門田裕志、仙酔ゑびす

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