十二支考
10 猪に関する民俗と伝説
新字新仮名 約43,574字・読了目安87分
1 十二月(大正十一年)初め博文館から「イノシシノゲンコハヤクオクレ」と電信あり、何の事か判らず左思右考するに、上総で蕨を念じ、奥州では野猪の歌を唱えて蝮蛇の害を防ぐとか。しかる上は野猪と蕨の縁なきにあらず。蜀山人の狂歌に「さ蕨が握り拳をふ…
作品情報
| 初出 | 1「太陽 二九ノ一」博文館、1923(大正12)年1月<br>2「太陽 二九ノ四」博文館、1923(大正12)年4月<br>3「太陽 二九ノ七」博文館、1923(大正12)年6月<br>4「太陽 二九ノ一一」博文館、1923(大正12)年9月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 388 |
| 公開日 | 2009-09-09 |
| 最終更新 | 2016-05-23 |
| 底本 | 「十二支考(下)〔全2冊〕」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | 小林繁雄 |
| 校正 | 門田裕志、仙酔ゑびす |
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