若山 牧水

樹木とその葉

31 故郷の正月

旧字旧仮名 約1,764字・読了目安4分

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私は日向國耳川(川口は神武天皇御東征の砌其處から初めて船を出されたといふ美々津港になつてゐます)の上流にあたる長細い峽谷の村に生れました。村の人は多く材木とか椎茸とか木炭とかいふ山の産物で生活してゐるのです。 ですから、正月といつても淋しい…

作品情報

分類NDC 914
公開日2001-06-14
最終更新2014-09-17
底本 「若山牧水全集 第七卷」雄鷄社
入力柴武志
校正浅原庸子

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