宮本 百合子

山本有三氏の境地

新字新仮名 約16,184字・読了目安32分

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今日、山本有三氏の読者というものは、随分ひろい社会の各層に存在していることであろうと思う。 大仏次郎氏などの作品も、吉屋信子氏が読まれるとは別のところに多くの読者をもっていることでは、山本有三氏と同様であろうが、作者と読者との間にある共感の…

作品情報

初出「文芸」1937(昭和12)年6月号
分類NDC 910
公開日2003-03-29
最終更新2014-09-17
底本 「宮本百合子全集 第十一巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正米田進

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