冬を越す蕾
新字新仮名 約6,904字・読了目安14分
十一月号の『改造』と『文芸』のある記事を前後して読んで、私はなにか一つの大きい力をもったシムフォニーを聴いた時のような感情の熱い波立ちをおぼえた。『文芸』で、大宅壮一氏が「転向讚美者とその罵倒者」という論文を書いている。一方、カール・ラデッ…
作品情報
| 初出 | 「文芸」1934(昭和9)年12月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 910 914 |
| 公開日 | 2003-02-13 |
| 最終更新 | 2014-09-17 |
| 底本 | 「宮本百合子全集 第十巻」新日本出版社 |
| 入力 | 柴田卓治 |
| 校正 | 米田進 |
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