鷹野 つぎ

草藪

新字新仮名 約14,676字・読了目安29分

この作品を読む Amazonで探す

附添婦と別れて一人のベッドに数日過した私は、一時多数病室に半月ほど過したのちまた転室した。今度は今までの南窓と対い合って眺められていた向う側の、平家建の二人詰の室のならんだ病棟だった。看護婦さんが寝台車を階段の下まで廻してくれ、それに見知り…

作品情報

分類NDC 913
公開日2002-05-23
最終更新2014-09-17
底本 「鷹野つぎ――人と文学」銀河書房
入力林幸雄
校正土屋隆

鷹野 つぎの他の作品

鷹野 つぎの作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。