宮本 百合子

大切な芽

新字新仮名 約1,748字・読了目安3分

この作品を読む Amazonで探す

私は、友情というものに多くの夢をかけている者だ。どうかして一人でも一生の間には、これこそ自分の心の友として悦びや悲しみを倶にし得る人を得たいと常に思っていた。けれども、子供の時から私の生活は両親の保護でぐるりととりまかれ、その状態が長く続い…

作品情報

初出「女性改造」1924(大正13)年6月号
分類NDC 914
公開日2003-11-15
最終更新2014-09-18
底本 「宮本百合子全集 第十七巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正磐余彦

宮本 百合子の他の作品

宮本 百合子の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。