宮本 百合子

「処女作」より前の処女作

新字新仮名 約2,140字・読了目安4分

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どんな作家でも、はじめて作品が雑誌なら雑誌に発表されたという意味での処女作のほかに、ほんとの処女作というのもおかしいが誰にもよまれず、永年のうちには書いた自分自身さえそのことは忘れてしまっているというような処女作がきっとあるだろうと思う。 …

作品情報

初出「若草」1931(昭和6)年9月号
分類NDC 914
公開日2003-11-27
最終更新2014-09-18
底本 「宮本百合子全集 第十七巻」新日本出版社
入力柴田卓治
校正磐余彦

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