岡本 かの子

秋の夜がたり

新字旧仮名 約10,211字・読了目安20分

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中年のおとうさんと、おかあさんと、二十歳前後のむすこと、むすめの旅でありました。 旅が、旅程の丁度半分程の処で宿をとつたのですがその国の都と、都から百五十里も離れた田舎との中間の或る湖畔の街の静なホテルです。 その国と云ひましたが、さあ、日…

作品情報

初出「婦女界」1933(昭和8)年11月
分類NDC 913
公開日2004-05-12
最終更新2016-01-16
底本 「日本幻想文学集成10 岡本かの子」国書刊行会
入力門田裕志
校正湯地光弘

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