萩原 朔太郎

非論理的性格の悲哀

旧字旧仮名 約4,080字・読了目安8分

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白でないものは黒である。もし白でも黒でもないものは、中間の灰色でなければならない。これが論理の原則であり、我々の推理の方式は、いつでもこの前提の上に組みたてられる。 しかしながら多くの事實は、いつも人間の推理を裏切つてゐる。具體的なるすべて…

作品情報

初出「改造 第七卷第十一號」1925(大正14)年11月号
分類NDC 914
公開日2019-11-01
最終更新2019-10-28
底本 「萩原朔太郎全集 第八卷」筑摩書房
入力土屋隆
校正きりんの手紙

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