田中 貢太郎

女仙

新字新仮名 約1,463字・読了目安3分

この作品を読む Amazonで探す

市ヶ谷の自証院の惣墓の中に、西応従徳と云う法名を彫った墓がある。それは西応房と云う道心坊主の墓で、墓の主の西応房は、素養などはすこしもなかったが、殊勝な念仏行者で、生涯人の悪を云わず、他人の罪を被せられても弁解せず、それで咎められる事でもあ…

作品情報

分類NDC 913
公開日2004-09-29
最終更新2014-09-18
底本 「怪奇・伝奇時代小説選集3 新怪談集」春陽文庫、春陽堂書店
入力Hiroshi_O
校正noriko saito

田中 貢太郎の他の作品

田中 貢太郎の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。