豊島 与志雄

古木

――近代説話――

新字新仮名 約11,587字・読了目安23分

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終戦後、柴田巳之助は公職を去り、自宅に籠りがちな日々を送りました。隙に任せ、大政翼賛会を中心とした戦時中の記録を綴りかけましたが、それも物憂くて、筆は渋りがちでありました。一方、時勢を静観してみましたが、大きな転廻が感ぜられるだけで、将来の…

作品情報

初出「暁鐘」1946(昭和21)年6月
分類NDC 913
公開日2008-02-09
最終更新2014-09-21
底本 「豊島与志雄著作集 第四巻(小説Ⅳ)」未来社
入力tatsuki
校正門田裕志

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