豊島 与志雄

白藤

――近代説話――

新字新仮名 約7,821字・読了目安16分

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草光保治は、戦時中に動員されて外地へ渡り、終戦後復員されて、二ヶ年半ぶりに[#「二ヶ年半ぶりに」は底本では「二ヶ月半ぶりに」]東京へ戻ってきました。 「東京もずいぶん変ったでしょう。」 戦争の話やその他の話の末、周囲の者がきまって彼に向ける…

作品情報

初出「婦人文化」1946(昭和21)年10月
分類NDC 913
公開日2008-02-14
最終更新2014-09-21
底本 「豊島与志雄著作集 第四巻(小説Ⅳ)」未来社
入力tatsuki
校正門田裕志

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