坂口 安吾

感想家の生れでるために

新字新仮名 約974字・読了目安2分

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文芸時評はない方がよい。下品で、不潔俗悪で、百害あるのみだからである。文芸時評というものの性質が百害あるわけじゃなく、これを手がける作家の態度が卑屈俗悪だからである。 仲間の作品批評になると点が甘くなる。党派に依存するさもしさで、文学は常に…

作品情報

初出「文学界 第二巻第一号」1948(昭和23)年1月1日
分類NDC 914
公開日2006-08-31
最終更新2014-09-18
底本 「坂口安吾全集 06」筑摩書房
入力tatsuki
校正土井亨

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