坂口 安吾

敬語論

新字新仮名 約5,221字・読了目安10分

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インドの昔に学者が集って相談した。どうも俗人どもと同じ言葉を使ったんじゃ学問の尊厳にかゝわる。学者は学者だけの特別な言葉を使わなければならぬ。そこでそのころのインドの俗語(パーリ語という)を用いないことにして、学者だけの特別の言葉をつくった…

作品情報

初出「文藝春秋 第二六巻第七号」1948(昭和23)年7月1日
分類NDC 914
公開日2008-12-14
最終更新2014-09-21
底本 「坂口安吾全集 06」筑摩書房
入力tatsuki
校正noriko saito

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