探偵小説を截る
新字新仮名 約2,814字・読了目安6分
私は探偵小説をよむと、みんな同じ書き方をしているので、まずウンザリする。洋の東西を問わず、本格推理小説となると、みんな形式が同一である。 先ず第一に名探偵が現れる。この名探偵がいかにも思い入れよろしく、超人的にピタリ/\とおやりになる。する…
作品情報
| 初出 | 「黒猫 第二巻第九号」1948(昭和23)年7月1日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 914 |
| 公開日 | 2007-08-28 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「坂口安吾全集 06」筑摩書房 |
| 入力 | tatsuki |
| 校正 | 小林繁雄 |
坂口 安吾の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。