坂口 安吾

貞操の幅と限界

新字新仮名 約1,904字・読了目安4分

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1 私はむかし十七の娘と友達になって、一緒にお酒をのんだり(娘はお酒が強かった)方々ホテルを泊り歩いたりしたが、そしてそれを言いだすのは多くは娘の方からであったが、私たちは肉体の交渉はなかったので、娘はいつもそれを激しく拒んだ。 これは然し…

作品情報

初出「時事新報 第一九七三一号、一九七三二号」1947(昭和22)年5月1日、2日
分類NDC 914
公開日2008-06-04
最終更新2016-04-15
底本 「坂口安吾全集 05」筑摩書房
入力tatsuki
校正藤原朔也

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