思想なき眼
――「危険な関係」に寄せて――
新字旧仮名 約3,103字・読了目安6分
この著作を刊行するに当つてラクロは神経を使つたらしい。それで序文に、悪人の手管を暴露することは良俗に貢献するであらうなどと効能を述べてゐるが、それでも尚、自信がなく、非難すべき根拠に就て自覚をいだいてゐたことは序文が語る通りである。 そして…
作品情報
| 初出 | 「世界文学 第一四号」1947(昭和22)年10月10日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 914 954 |
| 公開日 | 2007-07-26 |
| 最終更新 | 2016-04-15 |
| 底本 | 「坂口安吾全集 05」筑摩書房 |
| 入力 | tatsuki |
| 校正 | oterudon |
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